2019-04-23 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
法律はもちろん問題ですが、法律を超えて、コバルト照射や子宮摘出なども行われます。個人の尊厳を踏みにじり、将来子供を持つことをあらかじめ奪ってしまうもので、未来を奪ったとも言えるものです。性と生殖の権利、リプロダクティブライツ・アンド・ヘルスを侵害しています。 深刻なことは、日本国憲法の下で一九四八年にまさに議員立法の第一号として全会一致で成立したことです。
法律はもちろん問題ですが、法律を超えて、コバルト照射や子宮摘出なども行われます。個人の尊厳を踏みにじり、将来子供を持つことをあらかじめ奪ってしまうもので、未来を奪ったとも言えるものです。性と生殖の権利、リプロダクティブライツ・アンド・ヘルスを侵害しています。 深刻なことは、日本国憲法の下で一九四八年にまさに議員立法の第一号として全会一致で成立したことです。
法に規定されていない術式、コバルト照射が行われていたという指摘もあります。最年少は、九歳の子供に対しても手術が行われました。余りにもむごいと言わなければなりません。 手術後に痛みや体調不良が継続する方は少なくなかったでありましょう。しかし、差別意識が根深く残る中、周囲にも家族にも告げることができず、ずっと胸にしまっておくしかなかった方々も相当数おられるはずです。
同じように、障害のある人たちへの不妊手術が、男性、女性、特に女性に対して、例えば子宮を取ってしまうとかコバルト照射をしてしまうとか、多くのことが指摘をされています。 厚生労働省はこれだけ国連から勧告を受けても実態調査をする必要すら分からないというその人権感覚のなさに、正直、今日、唖然としておりますが、内部で議論はないのでしょうか。
強制不妊手術を受ける、あるいはコバルト照射を受けて子供が産めなくなると。もちろん、子供を産む産まないは個人の選択ですが、子供を産みたくてもそれ以前の段階で、障害者あるいは知的障害者であるということで子供が強制的にもう産めなくなってしまっていると。 それにもう気が付いたときは非常に遅いということがあるわけですが、一九九八年十一月、国連の規約人権委員会が勧告を出しています。
当事者も、例えば、知的障害者ではないかと言われて十代のころにコバルト照射で受けて、それで子供が産めなくなると。ですから、三回結婚して、やっぱり子供がなぜ産めないかということは夫に言えないとか、そういうもうたくさんの話があります。 大臣、この点について国連から勧告を受けていることもあり、是非検証し対策を講じていただきたいのですが、いかがでしょうか。
コバルト照射というのをやったんです。そうしたら、何と完璧に治ったんです。十八年後にまた肝臓がんで亡くなりましたけれども、十八年生きていたんです。コバルト照射、すごいんだなと思ったんです、こういうことをやると。 ところが、こういう記事が出ているんです。これは九四年、去年です。 「学会で発表される大部分のがん研究は目的意識があいまいで、がんの解明や治療にほとんど役立たない」。
それから第三に、高額医療器械、たとえばCTスキャナーとかコバルト照射装置等でございますが、これにつきましては、設置する場合には厚生大臣の許可を必要とするということで、規制を強めているということでございます。 以上がフランスです。 また戻っていただきまして、西ドイツへ参りますが、西ドイツは適用対象は所得によって、月収二千七百七十五マルク以下は強制加入、それ以上は強制加入になっておりません。
○山中説明員 ただいまラド数を申し上げたわけでございますが、これはコバルト照射でございまして、コバルトからガンマ線でございます。ガンマ線はエックス線と同じものでございまして、飛程距離が長く、これは透過する線でございます。したがいまして、科学技術庁もいらっしゃいますが、このガンマ線によってその物質が放射化することはほとんどないということでございます。
○政府委員(野崎博之君) 「人為的変異」というのはコバルト照射によってこういろいろ変わるとか、「自然的変異」につきましては枝変わり等の発見というように考えております。
それでウリミバエにつきましては、これも先生よく御承知だと思いますが、例の久米島で不妊虫——コバルト照射をかけた虫を放しまして、そこで少なくとも久米島においてはもう大体実験は成功いたしておりまして、引き続き慶良間諸島を対象にいまやっておるわけでございますが、そういうわけで、久米島についてはもう薫蒸なしで出荷をできるという状態になっておるわけでございますし、ミカンコミバエにつきましては、これはやはり四十七年
○川田説明員 レイメイは、御承知のように、フジミノリをコバルト照射いたしましてできた品種で、フジミノリの持っている弱い点をカバーした品種であり、特に耐肥性が強い。そういうことではおそらく耐冷性品種としては最も進んだものだというふうに私は理解いたしております。 そういうことで、先ほども申し上げましたけれども、品種は限界を越えて裁培をすることはとうていできないことでございます。
コバルト六〇を使いましての照射設備がございますが、それを使いまして機器の殺菌、具体的に申しますと、たとえば注射針の大量同時殺菌といったような業務を、要望に応じましてやっておったわけでございますが、この仕事がだんだんふえてまいりましたので、そういう業務でそれから一般の放射線同位元素の利用等に関する調査、PR等を目的とする法人を別につくりまして、社団法人をつくりまして、で高崎研の先ほど申し上げましたコバルト照射
同時にまた、今度の照射は他のたとえばコバルト照射だとか、あるいはベータトロンだとか、あるいはバンデグラーフだとか、こういうふうなものの照射を一切とめて単独照射をしたわけですね。ところが、過去二十回程度、延べ一時間ないし二時間行なわれたものは全部同時に照射してやってきているのですよ。その危険度というものは、これはたいへんなことだと私は思うのです。
イミテーションであるということの証明書も何もついていないのですから、ほかの形での着色とはまた違って、コバルト照射をするのですから、これはちょっとしろうとには見分けられないだろうと思います。したがって、十倍も二十倍もの値段が出るのは当然だろうと思うのです。
○飯塚参考人 ベータトロンの使用許可につきましては、ビームを出す方向まで規定されておりまして、下向けとコバルト照射室向けにおいて使うという条件下に許可をとっておるわけでございます。
ダレス長官の場合も、私もこの間アメリカに参りまして、ブルックヘブンのガン研究所などを見て参りましたが、ダレスさんもいろいろ手を尽くしてコバルト照射というのでしょうか、レントゲン照射などをやりまして、一時はよくなった。